2009年9月2日水曜日

学力テスト

27日に結果が公表された全国学力テスト。43年ぶりの復活から3年目を迎えたが、「全員調査」の是

非や結果公表のあり方をめぐって議論が絶えず、政権交代となった場合には、どのような形で継続するの

かも不透明だ。また、個々の問題の正答率からは、児童生徒のさまざまな“弱点”が明らかになった。

 【小6】

 国語Aでは、「たべもの」をローマ字で書く問題で2割が無解答、「happa」の読みをひらがなで

書く問題で3割が無解答だった。後者は「はっぴー」「なっぱ」などの誤答もあり、ローマ字の読み書き

に課題があることを示した。

 国語Bでは、「家の中のそうじや整とんをする小学校6年生の割合」の表を見せ、データを引用しなが

ら自分の意見を「最近の6年生はそうじによく取り組んでいる」という立場から書くことを求めたところ

、正答率が25・9%と低かった。19年度テストの自分の体験を基に考えを書く設問では75・4%が

正答。両者の差から、児童が引用や条件付きの記述を苦手としている傾向が分かった。

財布の底には穴がある
 お気に入りアーティストの新作アルバムがリリースされたり、恋人・友人との急なお出かけがあったり

と、予定外の出費というのは発生するもの。月初に「今月はむだ遣いしないようにするぞ!」と考えてい

ても、月末にはお財布をのぞき込んで「何でこうなった?」と頭を抱えてしまうことも少なくありません

よね。そんな時、人はどんな方法でこのピンチをしのいでいるのでしょうか?

 最もシンプルかつ効果が高い方法として多くの人が選んだのは《食費を削る》でした。食費は1回に使

う額こそ大きくはありませんが、「塵も積もれば山となる」という言葉のとおり、後で計算をすると結構

な額になっているものです。まだ余裕のある時ならともかく、お財布が寂しい時には《外食をしない》、

《食事の誘いは断る》など、無駄な出費は極力避けるようにしたいですね。

 《食費を削る》のにお薦めなのは安い食材(もやし、豆腐など)を上手に調理して満足感を得つつコス

トを下げるという方法ですが、調理が面倒な場合は前日夜に買ったスーパーの売れ残り弁当を冷凍して翌

日食べる、外食時にグルメ情報サイトのクーポンをプリントアウトして持って行くなんて方法もあります

ので、ぜひお試しください。

 窮余の策としては《本を売る》、《CDを売る》など、自分の所有物を売ってお金を作る方法があります

。「せっかく買ったものを売っちゃうのはなあ……」という人もいるとは思いますが、よくよく考えれば

本棚やCDラックから動かしていないものをいつまでも置いておくのはスペースのむだ遣い。自分にとって

本当に必要なものかどうかを考えるいい機会ととらえれば、不要物の片づけとお小遣いの捻出が同時にで

きて一石二鳥です!